2018年11月16日09時36分 国際帝石、石油資源など資源株が上昇、原油先物市況の下げ止まり受け買い戻し 国際石油開発帝石<1605>、石油資源開発<1662>がいずれも反発に転じている。業種別騰落率でも両銘柄が属する「鉱業」は33業種中で値上がり率トップとなっている。ここ記録的な連続下落基調にあったWTI原油先物価格だが、今週14日に13営業日ぶりに反発。15日も続伸しており、目先ようやく下げ止まった形となっている。前日の米国株市場ではシェブロンやエクソンモービルなどエネルギー関連株が買われており、東京市場でもここまで原油市況連動で下値を探っていた銘柄群に買い戻しが優勢となっている。 出所:みんなの株式(minkabu PRESS)