東証REIT指数が5日ぶり反発し高値更新、長期金利低下で買い流入
東証REIT指数が5日ぶりに反発。一時、2096.62まで上昇し07年8月以来、12年1カ月ぶりの高値を更新した。米8月ISM製造業景況感指数は49.1と好不況の境目である50を割り込んだ。米国景気の先行き不安から日本の10年物国債利回りは、この日一時マイナス0.295%と16年7月以来の水準に下落。長期金利の低下で高利回り商品であるREITには買いが流入している。NEXT FUNDS 東証REIT指数連動型上場投信<1343>やMAXIS Jリート上場投信<1597>といったRETIのETF(上場投信)も新高値に買われている。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)
最終更新日:2019年09月04日 14時56分
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)
最終更新日:2019年09月04日 14時56分