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米国株見通し:底堅い値動きか、調整継続もFRB議長発言を見極め


(13時30分現在)

S&P500先F物     4,570.00(+7.00)
ナスダック100先物  16,076.00(+28.00)


米株式先物市場でS&P500先物、ナスダック100先物は堅調、NYダウ先物は60ドル高。長期金利は軟調となり、本日の米株式市場は買い先行となりそうだ。


28日の主要3指数は反発。ナスダックは3日ぶりにプラスに転じ、ダウは83ドル高の35416ドルと、8月に付けた年初来高値の35630ドルが視野に入ってきた。連邦準備制度理事会(FRB)内ではタカ派寄りのウォラー理事はこの日講演し、今後の利下げの可能性に言及すると、長期金利は大きく低下。10月末から堅調地合いが続いていることによる利益確定や持ち高調整の売りに下押しされながらも、幅広い買いが相場を支えた。


本日は底堅い値動きか。主要指数は高値圏に上昇しており、調整の売りが出やすい地合いに変わりはない。一方、次回の連邦公開市場委員会(FOMC)での利上げ見送りはほぼ織り込まれたが、FRB当局者のインフレ抑止に向けた政策方針は強弱分かれ、12月1日に予定されるパウエル議長の発言を見極める展開に。今晩発表の国内総生産(GDP)改定値は上方修正が予想されるが、金利高に振れたとしても指数への影響は限定的とみられる。

《TY》

 提供:フィスコ

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