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日経平均VIは小幅に低下、株価底堅く高値警戒感を意識


日経平均ボラティリティー・インデックス(投資家が将来の市場変動の大きさをどう想定しているかを表した指数)は14時20分現在、前日比-0.10(低下率0.53%)の18.74と小幅に低下している。なお、今日ここまでの高値は18.86、安値は18.22。

日経225先物は昨日は小幅に下落したものの、引き続き短期的な過熱感が意識されている。こうした中、今日の東京市場は売りが先行し、日経225先物は取引開始後もマイナス圏で推移したことから高値警戒感が緩和し、午前の時間帯は日経VIは昨日の水準を下回って推移した。ただ、株価は底堅く、日経225先物が上げに転じると、高値警戒感が改めて意識され、ボラティリティーの高まりを警戒するムードから、日経VIは低下幅を縮めている。


【日経平均VIとは】
日経平均VIは、市場が期待する日経平均株価の将来1か月間の変動の大きさ(ボラティリティ)を表す数値。日経平均株価が急落する時に急上昇するという特徴があり、日経平均株価と通常は弱く逆相関する傾向がある。一方、数値が急上昇した後に、一定のレンジ(20~30程度)に回帰するという特徴も持っている。

《SK》

 提供:フィスコ

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