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日経平均は194円高でスタート、エムスリーやメルカリなどが上昇/寄り付き概況


日経平均 : 26288.00 (+194.33)
TOPIX  : 1902.27 (+7.00)


[寄り付き概況]

 30日の日経平均は194.33円高の26288.00円と3日ぶり反発して取引を開始した。前日29日の米国株式市場は反発。ダウ平均は345.09ドル高の33220.80ドル、ナスダックは264.80ポイント高の10478.09で取引を終了した。投資家の本年の税金対策終了で、来年に向けた買戻しが先行し、寄り付き後、上昇。週次新規失業保険申請件数も予想通り増加したため金利低下が手伝いハイテクも買い戻され、相場全体を押し上げた。主要株式指数は終日堅調に推移した。

 今日の東京株式市場は買いが先行した。昨日の米株式市場で主要指数が上昇したことが東京市場の株価の支えとなった。中でも、ナスダック総合指数が2.59%上昇、フィラデルフィア半導体株指数(SOX指数)が3.32%上昇と、ダウ平均(1.05%)より上昇率が大きかったことが、東京市場でハイテク株やグロース(成長)株、半導体関連株の株価支援要因となった。また、日経平均が昨日までの2日間で300円を超す下げとなったことから、押し目買いも入りやすかった。一方、外為市場で1ドル=132円90銭台と昨日15時頃に比べ70銭ほど円高・ドル安に振れたことが東京市場で輸出株などの株価の重しとなった。また、年内の取引は今日までで、東京市場は明日から4日間、休場となることから、積極的な買いを見送る向きもあったが、寄付き段階では買いが優勢だった。

 セクター別では、海運業、精密機器、電気機器、サービス業、金属製品などが値上がり率上位、銀行業、食料品、石油石炭製品、電気・ガス業が値下がりしている。東証プライムの売買代金上位では、エムスリー<2413>、メルカリ<4385>、リクルートHD<6098>、資生堂<4911>、HOYA<7741>、TDK<6762>、ソフトバンクG<9984>、レーザーテック<6920>、アドバンテスト<6857>、東エレク<8035>、NTTデータ<9613>、信越化<4063>、日本郵船<9101>、日本電産<6594>、キーエンス<6861>、ソニーG<6758>などが上昇。他方、三菱UFJ<8306>、三井住友<8316>、アステラス薬<4503>、エーザイ<4523>、JT<2914>、伊藤忠<8001>、NTT<9432>などが下落している。

《FA》

 提供:フィスコ

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