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日経平均VIは低下、株価大幅高で警戒感が一段と後退


日経平均ボラティリティー・インデックス(投資家が将来の市場変動の大きさをどう想定しているかを表した指数)は13時50分現在、前日比-1.33(低下率6.20%)の20.12と低下している。なお、今日ここまでの高値は21.33、安値は20.11。

市場では米連邦準備理事会(FRB)がタカ派に一段と傾く可能性が薄れたとの見方が増えており、また、米小売大手の決算を受けて米個人消費への懸念も緩和しつつあり、市場心理は改善しやすくなっている。こうした中、今日の東京市場は買いが先行し、日経225先物は上昇、日経VIは低下して始まった。取引開始後も日経225先物が堅調な推移となっていることもあり、市場ではボラティリティーの高まりを警戒するムードが一段と後退し、日経VIは先週末27日の水準を下回って推移している。

【日経平均VIとは】日経平均VIは、市場が期待する日経平均株価の将来1か月間の変動の大きさ(ボラティリティ)を表す数値。日経平均株価が急落する時に急上昇するという特徴があり、日経平均株価と通常は弱く逆相関する傾向がある。一方、数値が急上昇した後に、一定のレンジ(20~30程度)に回帰するという特徴も持っている。
《FA》

 提供:フィスコ

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