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証券取引所が指定する制度信用銘柄のうち、買建(信用買い)と売建(信用売り)の両方ができる銘柄
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6617 東光高岳

東証P
2,011円
前日比
+1
+0.05%
PTS
-円
業績
単位
100株
PER PBR 利回り 信用倍率
10.1 0.54 2.49 152
時価総額 327億円

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<動意株・29日>(前引け)=ダイハツデ、マクアケ、東光高岳

 ダイハツディーゼル<6023>=大幅高で新値街道を行く。28日取引終了後、25年3月期連結業績予想について売上高を820億円から880億円(前期比7.6%増)へ、営業利益を60億円から73億円(同40.5%増)へ上方修正すると発表。配当予想も39円から50円(前期49円)に増額しており、これを好感した買いが入っている。想定以上の需要増加や為替の影響を織り込んだ。あわせて、TOBの方法で自社株取得を実施すると発表した。筆頭株主のダイハツ工業が保有株をすべて売却する意向を示したため。ダイハツ工業の全保有株のうち一部は今治造船に譲渡され、残りをダイハツデがTOBで取得する。

 マクアケ<4479>=上値指向強め5連騰。28日取引終了後に10~12月期単独決算を発表し、売上高は9億8000万円(前年同期比4.8%減)、営業利益は1億円の黒字(前年同期1600万円の赤字)だった。営業黒字に転換したことが好感されている。売上高は計画通り着地。損益面ではコストマネジメントを徹底したことが奏功した。通期の増収・営業黒字見通しは据え置いた。

 東光高岳<6617>=大幅続伸。同社は28日取引終了後、25年3月期第3四半期累計(24年4~12月)の連結決算を発表。営業利益は前年同期比21.2%減の41億9200万円となったが、通期計画の50億円に対する進捗率が83.8%に達していることが買い安心感につながっているようだ。売上高は同1.5%増の735億5400万円で着地。光応用検査機器事業が苦戦した半面、計量事業やグリーントランスフォーメーション(GX)ソリューション事業は好調だった。なお、通期業績予想については従来計画を据え置いている。

※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。

出所:MINKABU PRESS

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