貸借
証券取引所が指定する制度信用銘柄のうち、買建(信用買い)と売建(信用売り)の両方ができる銘柄
日経平均株価の構成銘柄。同指数に連動するETFなどファンドの売買から影響を受ける側面がある
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9983 ファーストリテイリング

東証P
48,700円
前日比
-3,400
-6.53%
PTS
48,685円
21:21 01/10
業績
単位
100株
PER PBR 利回り 信用倍率
38.8 6.98 0.92 0.18
時価総額 154,974億円
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ファストリが大幅反落、第1四半期は増収増益も材料出尽くし感強まる

 ファーストリテイリング<9983>が大幅反落している。9日の取引終了後に発表した第1四半期(24年9~11月)連結決算は、売上高8951億9200万円(前年同期比10.4%増)、営業利益1575億5600万円(同7.4%増)、純利益1319億6300万円(同22.4%増)と増収増益となったものの、材料出尽くし感から利益確定売りが優勢となっているようだ。

 国内ユニクロ事業でヒートテックインナーやカシミヤなどの防寒衣料の販売が好調だったほか、40周年感謝祭が盛況となった。また、東南アジア・インド・豪州地区、北米、欧州の各ユニクロ事業が順調に拡大し、中国大陸の伸び悩みをカバーした。

 25年8月期通期業績予想は、売上高3兆4000億円(前期比9.5%増)、営業利益5300億円(同5.8%増)、純利益3850億円(同3.5%増)の従来見通しを据え置いている。

 同時に、12月度の国内ユニクロ売上速報を発表しており、既存店とEコマースを合わせた売上高は前年同月比15.3%増と2カ月連続で前年実績を上回った。気温が低く推移し、防寒衣料が伸長したほか、年末祭の販売も好調だった。

出所:MINKABU PRESS

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