セレスが後場一時プラスに転じる、24年12月期業績予想及び配当予想を上方修正
セレス<3696>が後場一時プラスに転じる。正午ごろ、24年12月期の連結業績予想について、売上高を270億円から276億円(前期比14.7%増)へ、営業利益を16億円から22億円(同96.8%増)へ、純利益を12億円から15億円(同3.3倍)へ上方修正し、あわせて期末一括配当予想を40円から60円へ引き上げたことが好材料視された。
モバイルサービス事業のポイントの「モッピー」において、ポイント付与管理の徹底や広告仕入れの見直しが奏功し、売上総利益率が改善したことに加えて、同事業のD2Cで機能性インソールの「ピットソール」や腸内環境改善サプリの「オイグルト」などの商品が売れ行き好調を維持したことが要因。また、第4四半期に暗号資産相場が活況を呈したことで、子会社マーキュリーの損失幅が縮小し、ビットバンクの持ち分法による投資利益が見込まれることなども寄与する。
出所:MINKABU PRESS
モバイルサービス事業のポイントの「モッピー」において、ポイント付与管理の徹底や広告仕入れの見直しが奏功し、売上総利益率が改善したことに加えて、同事業のD2Cで機能性インソールの「ピットソール」や腸内環境改善サプリの「オイグルト」などの商品が売れ行き好調を維持したことが要因。また、第4四半期に暗号資産相場が活況を呈したことで、子会社マーキュリーの損失幅が縮小し、ビットバンクの持ち分法による投資利益が見込まれることなども寄与する。
出所:MINKABU PRESS