コプロHDが上げ幅拡大、9月中間期営業利益は68%増
コプロ・ホールディングス<7059>が後場上げ幅を拡大している。午後1時ごろに発表した9月中間期連結決算が、売上高142億2700万円(前年同期比27.7%増)、営業利益12億3700万円(同67.9%増)、純利益7億9700万円(同56.4%増)と大幅増収増益となったことが好感されている。
時間外労働の上限規制を追い風にした需要の拡大を受けながら、外部の人材紹介会社に頼らない自社選考による「ローコスト採用」に磨きをかける採用力の強化が功を奏し、建設技術者派遣を中心に売上高が伸長した。なお、25年3月期通期業績予想は、売上高300億円(前期比24.5%増)、営業利益27億円(同26.1%増)、純利益17億5500万円(同19.9%増)の従来見通しを据え置いている。
出所:MINKABU PRESS
時間外労働の上限規制を追い風にした需要の拡大を受けながら、外部の人材紹介会社に頼らない自社選考による「ローコスト採用」に磨きをかける採用力の強化が功を奏し、建設技術者派遣を中心に売上高が伸長した。なお、25年3月期通期業績予想は、売上高300億円(前期比24.5%増)、営業利益27億円(同26.1%増)、純利益17億5500万円(同19.9%増)の従来見通しを据え置いている。
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