日経平均は169円高、引き続き主要企業の決算などに関心
日経平均は169円高(14時50分現在)。日経平均寄与度では、ファーストリテ<9983>、ソフトバンクG<9984>、リクルートHD<6098>などがプラス寄与上位となっており、一方、アドバンテスト<6857>、トヨタ<7203>、ダイキン<6367>などがマイナス寄与上位となっている。セクターでは、サービス業、情報・通信業、小売業、精密機器、陸運業が値上がり率上位、輸送用機器、パルプ・紙、鉱業、ゴム製品、ガラス土石製品が値下がり率上位となっている。
日経平均は底堅く推移している。今日は取引終了後に、ソニーG<6758>、オリンパス<7733>、三井不<8801>、ソフトバンク<9434>、セコム<9735>、SUMCO<3436>、クボタ<6326>、ユニチャーム<8113>などが決算発表を予定している。米国では今晩、11月の米消費者態度指数(ミシガン大学調べ、速報値)が発表され、また、ボウマンFRB理事の討議参加が予定されている。
《SK》
提供:フィスコ