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証券取引所が指定する制度信用銘柄のうち、買建(信用買い)と売建(信用売り)の両方ができる銘柄
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7991 マミヤ・オーピー

東証S
1,703円
前日比
+30
+1.79%
PTS
-円
業績
単位
100株
PER PBR 利回り 信用倍率
5.3 0.73 23.81
時価総額 179億円
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<動意株・7日>(前引け)=シグマクシス、デジタルHD、マミヤOP

 シグマクシス・ホールディングス<6088>=上げ足強め新高値。6日の取引終了後に発表した25年3月期上期(4~9月)の連結経常利益は前年同期比43.8%増の30億200万円に拡大して着地。あわせて、通期の同利益予想を従来の53億円から56億5000万円(前期比30.2%増)に上方修正し、従来の4期連続での過去最高益予想をさらに上乗せしたことが好感されている。主力のコンサルティング事業で顧客の旺盛な需要を背景に、単価の上昇やビジネスパートナーの活用による業績貢献に加え、社内コンサルタントの稼働率が計画を上回って推移していることを織り込んだ。同時に、11月末現在の株主を対象に、1株から2株への株式分割を実施すると発表。あわせて、今期の期末一括配当を従来計画の34円から19円に修正した。株式分割を考慮すると、実質11.8%の増額となる。

 デジタルホールディングス<2389>=物色人気集中で急動意。同社はネット広告を中軸に企業のマーケティング支援ビジネスを展開するが、足もとの業績は会社側の想定を上回り好調に推移している。6日取引終了後、24年12月期業績予想の修正を発表、営業利益は従来予想の4億9000万円から10億円(前期比62%増)に大幅増額した。これをポジティブ視する投資資金を呼び込んでいる。また、未定だった年間配当は65円とすることを発表、配当利回りは前日終値換算で約6.4%と際立って高く、インカムゲイン狙いの買いも誘導している。

 マミヤ・オーピー<7991>=大幅高で3日続伸。6日の取引終了後、25年3月期上期(4~9月)の連結決算を発表。売上高206億400万円(前年同期比74.0%増)、経常利益55億900万円(同2.1倍)といずれも急拡大しており、これが好感されている。スマートパチスロの設置店舗数と設置台数が順調に拡大するなか、スマート遊技機用ユニットの販売が好調に推移したことに加え、新紙幣対応の紙幣識別機への入れ替え需要が計画を大きく上回り、大幅増収増益を達成した。上期の経常利益は通期計画(48億円)を既に超過しており、業績上振れが期待される。

※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。 

出所:MINKABU PRESS

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