話題株ピックアップ【夕刊】(2):旭化成、テクマト、マブチ
■旭化成 <3407> 1,127円 +67.5 円 (+6.4%) 本日終値
旭化成<3407>が後場に入り急上昇。午後0時30分ごろ、25年3月期の連結業績予想について、売上高を2兆9120億円から3兆710億円(前期比10.3%増)へ、営業利益を1800億円から1950億円(同38.5%増)へ、純利益を1000億円から1100億円(同2.5倍)へ上方修正したことが好感された。足もとのマテリアル事業でAIサーバーやハイエンドスマートフォン向け電子材料、カメラモジュール向け電子部品などが堅調に推移していることに加え、原燃料コストを踏まえた適正なプライシングなどにより採算が大幅に改善していることが牽引する。また、クリティカルケア事業、デジタルソリューション事業などの各セグメントの成長牽引事業の利益成長が寄与する。なお、同時に発表した第2四半期累計(4~9月)決算は、売上高1兆4903億円(前年同期比10.7%増)、営業利益1089億1500万円(同94.9%増)、純利益602億4800万円(同95.3%増)だった。同時に、上限を3500万株(発行済み株数の2.52%)、または300億円とする自社株買いを実施すると発表しており、これも好材料視された。取得期間は11月5日から来年2月28日までで、市場買い付けのほか、東京証券取引所の自己株式立会外買付取引(ToSTNeT-3)による買い付けで取得するとしている。
■四電工 <1939> 1,360円 +81 円 (+6.3%) 本日終値
四電工<1939>が大幅高で5連騰。10月31日の取引終了後、25年3月期第2四半期累計(4~9月)の連結決算発表にあわせ、通期の業績予想を見直し、最終利益の見通しを6億円増額して46億円(前期比0.6%増)に修正した。減益予想から一転して過去最高益の更新を見込む。配当予想の増額修正も公表しており、好感されたようだ。今期の売上高予想は50億円増額して1050億円(同14.0%増)に見直した。第2四半期(7~9月)までの堅調な工事進捗や、手持ち工事の状況などの影響を通期の業績予想に織り込んだ。中間配当はこれまでの予想から15円増額して90円で決定。同社は10月1日付で1株を3株に分割している。期末配当予想はこれまでの25円から30円に修正した。株式分割前の水準で年間配当予想は180円(前期は140円)となる。
■テクマトリックス <3762> 2,371円 +141 円 (+6.3%) 本日終値
テクマトリックス<3762>がマドを開けて急伸。10月31日の取引終了後に25年3月期第2四半期累計(4~9月)の連結決算発表にあわせ、通期の業績予想を上方修正した。今期の売上高予想は54億円増額して644億円(前期比20.8%増)、最終利益予想は1億8000万円増額して41億円(同15.8%増)に引き上げた。9月中間期業績は計画に対し上振れして着地したとあって、業況を評価した買いが入ったようだ。9月中間期の売上高は前年同期比25.4%増の308億4100万円、最終利益は同21.0%増の17億800万円だった。セキュリティー投資需要が高まるなかで、情報基盤事業において新規案件を獲得。一過性のハードウェアの売り上げの計上があったことも収益を押し上げた。受注残の実績や今後の新規案件などを踏まえ、通期の業績予想を修正した。9月30日を基準日とする中間配当については、これまでの予想から2円増額し12円で決定した。年間配当予想は32円(前期比4円増配)としている。
■高砂熱学工業 <1969> 5,225円 +291 円 (+5.9%) 本日終値
高砂熱学工業<1969>が4連騰。この日の寄り前に、25年3月期の連結業績予想について、売上高を3700億円から3720億円(前期比2.4%増)へ、営業利益を257億円から285億円(同17.8%増)へ、純利益を214億円から239億円(同21.9%増)へ上方修正し、あわせて期末配当予想を65円から79円(年144円)へ引き上げたことが好感された。主に単体で大型工事における効率的な施工体制などによる順調な工事進捗に加え、受注及び施工段階における採算改善の継続などが要因としている。
■JVCケンウッド <6632> 1,276円 +67.5 円 (+5.6%) 本日終値
JVCケンウッド<6632>が大幅高で3連騰。同社は10月31日の取引終了後、25年3月期第2四半期累計(4~9月)の連結決算発表にあわせ、通期の業績予想を上方修正した。売上高予想を20億円増額して3640億円(前期比1.3%増)、最終利益予想を45億円増額して170億円(同30.6%増)に見直した。減益予想から一転、増益を計画する。また、取得総数400万株(自己株式を除く発行済み株式総数の2.65%)、取得総額45億円を上限とする自社株買いの実施も発表した。これらを好感した買いが入ったようだ。自社株の取得期間は11月1日から2025年1月31日まで。セーフティ&セキュリティ分野が4~9月期において過去最高の実績となったほか、モビリティ&テレマティクスサービス分野、エンタテインメント・ソリューションズ分野とあわせて3分野が増益となり、期初の想定を大きく上回った。下期も3分野において堅調な業績を見込み、通期の業績予想を見直した。9月中間期の売上高は前年同期比1.1%増の1765億7400万円、最終利益は同64.4%増の110億9300万円だった。
■中電工 <1941> 3,385円 +170 円 (+5.3%) 本日終値
中電工<1941>が急伸し、1996年以来の高値圏に浮上した。10月31日の取引終了後、25年3月期の連結業績予想の上方修正を発表。今期の売上高予想を130億円増額して2230億円(前期比10.9%増)、最終利益予想を73億円増額して161億円(同2.0倍)に見直しており、好感されたようだ。あわせて発表した9月中間期の売上高は前年同期比18.8%増の982億3900万円、最終利益は同10.4倍の59億8700万円だった。屋内電気工事や空調管工事が増加した。受注高や工事の進捗が想定していた水準を上回る見込みとなるなか、過去に計上していた関係会社株式評価損などの損失を巡って、対象の持ち分法適用企業の解散が決議されたことに伴い、当該の関係会社株式評価損などについて税務上、損金算入を行う。これにより今期の法人税負担が減少することとなり、最終利益の見通しがこれまでの想定に対し大きく上振れすることとなった。
■マブチモーター <6592> 2,311円 +115 円 (+5.2%) 本日終値
マブチモーター<6592>が後場大幅高。午後0時30分ごろに発表した第3四半期累計(1~9月)連結決算が、売上高1460億9800万円(前年同期比13.2%増)、営業利益159億2500万円(同80.8%増)と大幅増収増益となったことが好感された。主力の車載用モーターは、中型品のパーキングブレーキ用が搭載車種の拡大で伸長したほか、小型品がミラー、ドアロック、エアコンダンパー用が伸長。円安の効果もあって、全体として好調に推移した。また、血圧計用ポンプ・ユニット・モーターの販売も堅調だった。純利益は為替差損益の悪化などで110億6400万円(同28.0%減)と減益だった。なお、24年12月期通期業績予想は、売上高1890億円(前期比5.8%増)、営業利益189億円(同21.6%増)、純利益154億円(同20.7%減)の従来見通しを据え置いている。
■積水化学工業 <4204> 2,279.5円 +109.5 円 (+5.1%) 本日終値
積水化学工業<4204>は続急伸。10月31日の取引終了後、25年3月期第2四半期累計(4~9月)の連結決算発表にあわせ、通期の業績予想を見直し、今期の営業利益予想を従来の1020億円から1050億円(前期比11.2%増)に引き上げた。本業の堅調ぶりを評価した買いが入ったようだ。新築住宅の需要が低迷するなか、売上高予想は180億円減額し1兆3087億円(同4.2%増)に修正した。一方、住宅事業の収益強化策が順調に進み、高付加価値品の拡販効果などもあって、営業利益が想定を上振れする見込みとなった。為替が円高に振れるリスクなども通期の業績予想に織り込み、経常利益と最終利益の見通しは据え置いている。
■東京都競馬 <9672> 4,290円 +115 円 (+2.8%) 本日終値
東京都競馬<9672>が3日続伸。10月31日の取引終了後に発表した第3四半期累計(1~9月)連結決算が、売上高302億1600万円(前年同期比8.1%増)、営業利益108億5500万円(同3.6%増)と増収増益だったほか、期末配当で創立75周年記念配当5円を実施し、55円から60円(年100円)へ増額すると発表したことが好感された。インターネット投票サービスSPAT4(南関東4競馬場在宅投票システム)を中心とした公営競技事業が引き続き堅調に推移したほか、東京サマーランドの新プールや千葉県習志野市の新倉庫、大井競馬場前ショッピングモール「ウィラ大井2号館」などの新規施設の稼働開始が寄与した。なお、24年12月期通期業績予想は、売上高400億4700万円(前期比6.7%増)、営業利益123億4900万円(同7.6%減)、純利益86億7400万円(同2.6%増)の従来見通しを据え置いている。また同時に、東京都品川区と包括連携協定を締結したと発表した。大井競馬場は、都市計画法上の都市施設の1つである都市計画公園(総合公園)に位置付けられているが、今回の連携では大井競馬場の活用によるスポーツ・文化・エンターテインメント施設などの整備に関する連携を検討しているという。
■群馬銀行 <8334> 887.4円 +18.7 円 (+2.2%) 本日終値
群馬銀行<8334>がしっかり。1日、25年3月期の業績予想の修正を発表。純利益の見通しを50億円増額して400億円(前期比28.5%増)に引き上げており、好感されたようだ。貸出金利息や有価証券配当金の増加などを主因に、銀行単体においてコア業務純益が順調に推移。与信費用が当初の予想を下回る見込みとなったことも踏まえて通期の予想を見直した。
株探ニュース
旭化成<3407>が後場に入り急上昇。午後0時30分ごろ、25年3月期の連結業績予想について、売上高を2兆9120億円から3兆710億円(前期比10.3%増)へ、営業利益を1800億円から1950億円(同38.5%増)へ、純利益を1000億円から1100億円(同2.5倍)へ上方修正したことが好感された。足もとのマテリアル事業でAIサーバーやハイエンドスマートフォン向け電子材料、カメラモジュール向け電子部品などが堅調に推移していることに加え、原燃料コストを踏まえた適正なプライシングなどにより採算が大幅に改善していることが牽引する。また、クリティカルケア事業、デジタルソリューション事業などの各セグメントの成長牽引事業の利益成長が寄与する。なお、同時に発表した第2四半期累計(4~9月)決算は、売上高1兆4903億円(前年同期比10.7%増)、営業利益1089億1500万円(同94.9%増)、純利益602億4800万円(同95.3%増)だった。同時に、上限を3500万株(発行済み株数の2.52%)、または300億円とする自社株買いを実施すると発表しており、これも好材料視された。取得期間は11月5日から来年2月28日までで、市場買い付けのほか、東京証券取引所の自己株式立会外買付取引(ToSTNeT-3)による買い付けで取得するとしている。
■四電工 <1939> 1,360円 +81 円 (+6.3%) 本日終値
四電工<1939>が大幅高で5連騰。10月31日の取引終了後、25年3月期第2四半期累計(4~9月)の連結決算発表にあわせ、通期の業績予想を見直し、最終利益の見通しを6億円増額して46億円(前期比0.6%増)に修正した。減益予想から一転して過去最高益の更新を見込む。配当予想の増額修正も公表しており、好感されたようだ。今期の売上高予想は50億円増額して1050億円(同14.0%増)に見直した。第2四半期(7~9月)までの堅調な工事進捗や、手持ち工事の状況などの影響を通期の業績予想に織り込んだ。中間配当はこれまでの予想から15円増額して90円で決定。同社は10月1日付で1株を3株に分割している。期末配当予想はこれまでの25円から30円に修正した。株式分割前の水準で年間配当予想は180円(前期は140円)となる。
■テクマトリックス <3762> 2,371円 +141 円 (+6.3%) 本日終値
テクマトリックス<3762>がマドを開けて急伸。10月31日の取引終了後に25年3月期第2四半期累計(4~9月)の連結決算発表にあわせ、通期の業績予想を上方修正した。今期の売上高予想は54億円増額して644億円(前期比20.8%増)、最終利益予想は1億8000万円増額して41億円(同15.8%増)に引き上げた。9月中間期業績は計画に対し上振れして着地したとあって、業況を評価した買いが入ったようだ。9月中間期の売上高は前年同期比25.4%増の308億4100万円、最終利益は同21.0%増の17億800万円だった。セキュリティー投資需要が高まるなかで、情報基盤事業において新規案件を獲得。一過性のハードウェアの売り上げの計上があったことも収益を押し上げた。受注残の実績や今後の新規案件などを踏まえ、通期の業績予想を修正した。9月30日を基準日とする中間配当については、これまでの予想から2円増額し12円で決定した。年間配当予想は32円(前期比4円増配)としている。
■高砂熱学工業 <1969> 5,225円 +291 円 (+5.9%) 本日終値
高砂熱学工業<1969>が4連騰。この日の寄り前に、25年3月期の連結業績予想について、売上高を3700億円から3720億円(前期比2.4%増)へ、営業利益を257億円から285億円(同17.8%増)へ、純利益を214億円から239億円(同21.9%増)へ上方修正し、あわせて期末配当予想を65円から79円(年144円)へ引き上げたことが好感された。主に単体で大型工事における効率的な施工体制などによる順調な工事進捗に加え、受注及び施工段階における採算改善の継続などが要因としている。
■JVCケンウッド <6632> 1,276円 +67.5 円 (+5.6%) 本日終値
JVCケンウッド<6632>が大幅高で3連騰。同社は10月31日の取引終了後、25年3月期第2四半期累計(4~9月)の連結決算発表にあわせ、通期の業績予想を上方修正した。売上高予想を20億円増額して3640億円(前期比1.3%増)、最終利益予想を45億円増額して170億円(同30.6%増)に見直した。減益予想から一転、増益を計画する。また、取得総数400万株(自己株式を除く発行済み株式総数の2.65%)、取得総額45億円を上限とする自社株買いの実施も発表した。これらを好感した買いが入ったようだ。自社株の取得期間は11月1日から2025年1月31日まで。セーフティ&セキュリティ分野が4~9月期において過去最高の実績となったほか、モビリティ&テレマティクスサービス分野、エンタテインメント・ソリューションズ分野とあわせて3分野が増益となり、期初の想定を大きく上回った。下期も3分野において堅調な業績を見込み、通期の業績予想を見直した。9月中間期の売上高は前年同期比1.1%増の1765億7400万円、最終利益は同64.4%増の110億9300万円だった。
■中電工 <1941> 3,385円 +170 円 (+5.3%) 本日終値
中電工<1941>が急伸し、1996年以来の高値圏に浮上した。10月31日の取引終了後、25年3月期の連結業績予想の上方修正を発表。今期の売上高予想を130億円増額して2230億円(前期比10.9%増)、最終利益予想を73億円増額して161億円(同2.0倍)に見直しており、好感されたようだ。あわせて発表した9月中間期の売上高は前年同期比18.8%増の982億3900万円、最終利益は同10.4倍の59億8700万円だった。屋内電気工事や空調管工事が増加した。受注高や工事の進捗が想定していた水準を上回る見込みとなるなか、過去に計上していた関係会社株式評価損などの損失を巡って、対象の持ち分法適用企業の解散が決議されたことに伴い、当該の関係会社株式評価損などについて税務上、損金算入を行う。これにより今期の法人税負担が減少することとなり、最終利益の見通しがこれまでの想定に対し大きく上振れすることとなった。
■マブチモーター <6592> 2,311円 +115 円 (+5.2%) 本日終値
マブチモーター<6592>が後場大幅高。午後0時30分ごろに発表した第3四半期累計(1~9月)連結決算が、売上高1460億9800万円(前年同期比13.2%増)、営業利益159億2500万円(同80.8%増)と大幅増収増益となったことが好感された。主力の車載用モーターは、中型品のパーキングブレーキ用が搭載車種の拡大で伸長したほか、小型品がミラー、ドアロック、エアコンダンパー用が伸長。円安の効果もあって、全体として好調に推移した。また、血圧計用ポンプ・ユニット・モーターの販売も堅調だった。純利益は為替差損益の悪化などで110億6400万円(同28.0%減)と減益だった。なお、24年12月期通期業績予想は、売上高1890億円(前期比5.8%増)、営業利益189億円(同21.6%増)、純利益154億円(同20.7%減)の従来見通しを据え置いている。
■積水化学工業 <4204> 2,279.5円 +109.5 円 (+5.1%) 本日終値
積水化学工業<4204>は続急伸。10月31日の取引終了後、25年3月期第2四半期累計(4~9月)の連結決算発表にあわせ、通期の業績予想を見直し、今期の営業利益予想を従来の1020億円から1050億円(前期比11.2%増)に引き上げた。本業の堅調ぶりを評価した買いが入ったようだ。新築住宅の需要が低迷するなか、売上高予想は180億円減額し1兆3087億円(同4.2%増)に修正した。一方、住宅事業の収益強化策が順調に進み、高付加価値品の拡販効果などもあって、営業利益が想定を上振れする見込みとなった。為替が円高に振れるリスクなども通期の業績予想に織り込み、経常利益と最終利益の見通しは据え置いている。
■東京都競馬 <9672> 4,290円 +115 円 (+2.8%) 本日終値
東京都競馬<9672>が3日続伸。10月31日の取引終了後に発表した第3四半期累計(1~9月)連結決算が、売上高302億1600万円(前年同期比8.1%増)、営業利益108億5500万円(同3.6%増)と増収増益だったほか、期末配当で創立75周年記念配当5円を実施し、55円から60円(年100円)へ増額すると発表したことが好感された。インターネット投票サービスSPAT4(南関東4競馬場在宅投票システム)を中心とした公営競技事業が引き続き堅調に推移したほか、東京サマーランドの新プールや千葉県習志野市の新倉庫、大井競馬場前ショッピングモール「ウィラ大井2号館」などの新規施設の稼働開始が寄与した。なお、24年12月期通期業績予想は、売上高400億4700万円(前期比6.7%増)、営業利益123億4900万円(同7.6%減)、純利益86億7400万円(同2.6%増)の従来見通しを据え置いている。また同時に、東京都品川区と包括連携協定を締結したと発表した。大井競馬場は、都市計画法上の都市施設の1つである都市計画公園(総合公園)に位置付けられているが、今回の連携では大井競馬場の活用によるスポーツ・文化・エンターテインメント施設などの整備に関する連携を検討しているという。
■群馬銀行 <8334> 887.4円 +18.7 円 (+2.2%) 本日終値
群馬銀行<8334>がしっかり。1日、25年3月期の業績予想の修正を発表。純利益の見通しを50億円増額して400億円(前期比28.5%増)に引き上げており、好感されたようだ。貸出金利息や有価証券配当金の増加などを主因に、銀行単体においてコア業務純益が順調に推移。与信費用が当初の予想を下回る見込みとなったことも踏まえて通期の予想を見直した。
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