SBSホールディングス---冷凍自動倉庫「所沢コールドセンター」開設
SBSホールディングス<2384>は31日、子会社で食品物流を展開するSBSゼンツウが、2024年11月1日、埼玉県入間郡三芳町に、2階建て2,910.64坪の冷凍自動倉庫「所沢コールドセンター」を開設すると発表した。
霞ヶ関キャピタル<3498>による賃貸用冷凍自動倉庫として第1号の開発施設である「LOGI FLAG TECH 所沢1」は、関越自動車道 所沢ICより5分と北関東、東北、関西へのアクセスもよく物流インフラとして利便性の高い立地にある。
1階が荷捌きおよびピッキングスペースとして冷蔵589坪、出荷待機スペースとして冷凍34坪の仕様となっており、自動倉庫格納用としてパレットチェンジャーも設置されている。2階は冷凍自動倉庫で4,190枚(パレット)の格納が可能である。
当該施設はSBSゼンツウの「所沢コールドセンター」として、冷凍食品物流の中核拠点の役割を担い、施設内の冷凍自動倉庫のうち2,000枚を自社運営として、残る2,190枚は霞ヶ関キャピタル子会社のX NETWORKからの寄託を受けてオペレーション業務を行う。
《AK》
提供:フィスコ