シンシア<
7782>は24日、配当方針の変更および配当予想の増配を発表した。
同社は、これまで毎期の業績に応じ、安定的・継続的に配当を実施することを基本とし、将来の事業拡大のために必要な内部留保の充実も念頭におき、配当を実施してきた。今回、同社の利益成長を通じ、より株主還元を充実させていくことが重要と考え、今回の変更を行うに至った。
これまで、連結配当性向は30%を目処としていたが、変更後は40%を目処とする。2024年12月期より適用になる。
配当金については、前回予想から1株につき4円増配の16円に修正する。
《ST》
提供:フィスコ