セーレンはしっかり、新たな環境配慮型繊維を開発
セーレン<3569>はしっかり。この日、子会社KBセーレンが新たな環境配慮型繊維「COOSAVE(クーセーブ)」及び「ECOBREEZE(エコブリーズ)」を開発したと発表しており、好材料視されている。
「COOSAVE」は、ポリエステルの課題である100℃付近での分散染料による低温染色を、ポリマーの改良で可能にした繊維で、低温・常圧染色によるエネルギー使用量の低減やCO2排出量削減効果が期待できる。一方、「ECOBREEZE」は堅牢度など物性はレギュラーポリエステルと同等ながら、焼却時のCO2発生量の抑制を可能にするという。11月1日に販売を開始し、カーボンニュートラル社会の実現に貢献するとしている。
出所:MINKABU PRESS
「COOSAVE」は、ポリエステルの課題である100℃付近での分散染料による低温染色を、ポリマーの改良で可能にした繊維で、低温・常圧染色によるエネルギー使用量の低減やCO2排出量削減効果が期待できる。一方、「ECOBREEZE」は堅牢度など物性はレギュラーポリエステルと同等ながら、焼却時のCO2発生量の抑制を可能にするという。11月1日に販売を開始し、カーボンニュートラル社会の実現に貢献するとしている。
出所:MINKABU PRESS