<みんかぶ・個人投資家の予想から>=「買い予想数上昇」1位にアーキテクツ
「みんかぶ」が集計する「個人投資家の予想(最新48時間)」の22日午前10時現在でアーキテクツ・スタジオ・ジャパン<6085>が「買い予想数上昇」で1位となっている。
同社は21日の取引終了後、大和ハウス工業<1925>子会社の大和エネルギーと、蓄電池及び太陽光関連事業に関して業務提携をすると発表した。アーキテクツは子会社のESJにおいて組織と事業目的の変更を行い、太陽光発電所建設や蓄電池設備などを中心として事業を展開する体制を構築している。大和エネルギーは再生可能エネルギーによる発電所を全国で展開するほか、住宅などに向けた蓄電システムなどを手掛けるエリーパワー(東京都品川区)の販売代理店でもある。ESJは業務提携を通じ、エリーパワー製品を取り扱うことで収益拡大を図る方針。太陽光関連施設の企画・設計・施工・メンテナンスなどの業務においても提携していく。
翌22日の東証グロース市場で、アーキテクツ株には国内住宅大手子会社との業務提携を材料視した買いが入り急反発。600円台に乗せる場面があった。全体相場が軟調な地合いにあるなかで頑強な値動きをみせており、株価の一段の上昇を見込んだ投資家の存在が、買い予想数の増加につながったようだ。
出所:MINKABU PRESS
同社は21日の取引終了後、大和ハウス工業<1925>子会社の大和エネルギーと、蓄電池及び太陽光関連事業に関して業務提携をすると発表した。アーキテクツは子会社のESJにおいて組織と事業目的の変更を行い、太陽光発電所建設や蓄電池設備などを中心として事業を展開する体制を構築している。大和エネルギーは再生可能エネルギーによる発電所を全国で展開するほか、住宅などに向けた蓄電システムなどを手掛けるエリーパワー(東京都品川区)の販売代理店でもある。ESJは業務提携を通じ、エリーパワー製品を取り扱うことで収益拡大を図る方針。太陽光関連施設の企画・設計・施工・メンテナンスなどの業務においても提携していく。
翌22日の東証グロース市場で、アーキテクツ株には国内住宅大手子会社との業務提携を材料視した買いが入り急反発。600円台に乗せる場面があった。全体相場が軟調な地合いにあるなかで頑強な値動きをみせており、株価の一段の上昇を見込んだ投資家の存在が、買い予想数の増加につながったようだ。
出所:MINKABU PRESS