日経平均は217円安、台湾TSMCの決算発表控え積極的な売買は手控えムード
日経平均は217円安(13時50分現在)。日経平均寄与度では、東エレク<8035>、アドバンテスト<6857>、TDK<6762>などがマイナス寄与上位となっており、一方、ソフトバンクG<9984>、トヨタ<7203>、アステラス薬<4503>などがプラス寄与上位となっている。セクターでは、精密機器、非鉄金属、化学、電気機器、小売業が値下がり率上位、電気・ガス業、銀行業、空運業、海運業、証券商品先物が値上がり率上位となっている。
日経平均は安値圏で推移している。本時間14時30分に半導体受託製造の台湾TSMCが7-9月期決算を発表することから、これを見極めたいとして積極的な売買は見送られているようだ。
《SK》
提供:フィスコ