カワサキが大幅続伸、25年8月期増収増益見通しと株主優待制度再開を好感
カワサキ<3045>が大幅続伸している。11日の取引終了後に発表した25年8月期単独業績予想で、売上高22億2200万円(前期比1.8%増)、営業利益4億5100万円(同12.1%増)、純利益2億9400万円(同0.2%増)と増収増益を見込むことが好感されている。
引き続き23年4月に稼働した大型物流施設「カワサキテクノプラザ」や24年1月に稼働した「カワサキ貝塚テクノプラザ」の貢献で賃貸・倉庫事業が業績を牽引する見通し。なお、24年8月期決算は、売上高21億8200万円(前の期比24.9%増)、営業利益4億200万円(同41.7%増)、純利益2億9300万円(同43.1%増)だった。
同時に、株主優待制度を再開すると発表しており、これも好材料視されている。毎年2月末と8月末時点で100株以上を保有する株主を対象に、直営オンラインショップ利用クーポン(保有株数に応じて1500~5000円相当)及び「ホテルレイクアルスター アルザ泉大津」利用券(同1500~4500円相当)を贈呈する。
出所:MINKABU PRESS
引き続き23年4月に稼働した大型物流施設「カワサキテクノプラザ」や24年1月に稼働した「カワサキ貝塚テクノプラザ」の貢献で賃貸・倉庫事業が業績を牽引する見通し。なお、24年8月期決算は、売上高21億8200万円(前の期比24.9%増)、営業利益4億200万円(同41.7%増)、純利益2億9300万円(同43.1%増)だった。
同時に、株主優待制度を再開すると発表しており、これも好材料視されている。毎年2月末と8月末時点で100株以上を保有する株主を対象に、直営オンラインショップ利用クーポン(保有株数に応じて1500~5000円相当)及び「ホテルレイクアルスター アルザ泉大津」利用券(同1500~4500円相当)を贈呈する。
出所:MINKABU PRESS