株価15分ディレイ → リアルタイムに変更

0020 東証 小型株

指数
4,407.65
前日比
-48.51
-1.09%
比較される銘柄
東証 大型株, 
東証 中型株, 
TOPIX
業績
単位
-株
PER PBR 利回り 信用倍率
時価総額

銘柄ニュース

戻る
この記事はプレミアム会員限定です

伊藤智洋が読むマーケット・シナリオ【週間展望】 10月14日版

日経平均は週明け後に上値を抑えられると、下降を開始する公算も
1. NYダウは勢いの強い上昇の流れを作るかが焦点
 NYダウは前週末に9月27日の高値4万2628ドルを超えたことで、再び上昇の流れへ入っている可能性を示しています。
 9月27日の記事では「NYダウは10月以降、下値堅く推移して、上昇の流れを継続するパターン」、または「9月、10月の高値が戻り高値となって、下降を開始するパターン」のどちらかになる可能性があると紹介しました。
 後者の場合、9月27日以降、上値を抑えられている日柄と、上値、下値を切り下げる弱気の流れができていたことから、27日高値の4万2628ドルが戻り高値になる可能性がありました。
 しかし、前週末は9月27日以降に示した弱さを払拭する動きとなって、価格が上昇を開始しているので、前週末に示した強気サインの通りになるなら、しばし勢いの強い上昇の流れを継続すると推測できます。
 言い換えると、目先は勢いの強い上昇を継続して、一気に上値の限界を目指す上げ場面になる必要のある状態だと言えます。
 目先は価格が反落する場合でも、勢いの強い上昇途中の小幅調整の範囲内の動きで終わり、すぐに上昇を開始する展開になる公算です。
 現在は強気有利な状態ですが、数日だけ、9月27日の高値4万2628ドルが意識されている可能性のあることを考えておきます。
 目先ははっきりとした勢いの強い上昇の流れを作る必要があるので、今晩以降、小幅調整の範囲を超える下げ幅の大きな動き(前日の陽線の安値以下へ下げる動き)、上値を抑えられる日柄(5営業日以上、高値を更新できない)が表れるなら、4万2628ドルが意識されていて、戻り高値をつける動きへ入っている可能性が出てきます。
...
こちらは株探プレミアム限定記事です。 プレミアムプランをご契約して読むことができます。
株探プレミアムに申し込む(初回無料体験付き)
プレミアム会員になると...
株価情報をリアルタイムで提供
企業業績の表示期数を拡大
限定コラムが読み放題

株探からのお知らせ

    日経平均