エアロエッジがグローバル大手航空機関連メーカーと部品供給に関する長期契約を締結
AeroEdge<7409>がこの日の取引終了後、海外グローバル大手航空機関連メーカーと航空機関連部品の製造・販売に関する長期契約を締結したと発表した。
今回締結した契約は、関連する航空機部品の生産に必要な契約部品の一定割合を契約期間にわたって供給するもので、契約期間は26年から36年まで。同社は、仏エアバス製A320neo及びボーイング<BA>製737MAX用の航空機エンジン「LEAP」に搭載されるチタンアルミブレードの量産加工・販売を主な事業としているが、今回の契約により、LEAPエンジンではない、他の航空機関連部品の量産化を実現することになるという。供給開始は26年1~6月の予定で、これに伴い本社工場(栃木県足利市)内に17億円を投じて生産設備を増設する。なお、同件による25年6月期業績への影響は軽微としているが、同件と24年6月に竣工した新工場で立ち上げを進めているLEAPエンジン以外の別の航空機エンジン部品の新規量産による効果として、27年6月期に3~5億円程度の営業利益の拡大を見込んでいる。
出所:MINKABU PRESS
今回締結した契約は、関連する航空機部品の生産に必要な契約部品の一定割合を契約期間にわたって供給するもので、契約期間は26年から36年まで。同社は、仏エアバス製A320neo及びボーイング<BA>製737MAX用の航空機エンジン「LEAP」に搭載されるチタンアルミブレードの量産加工・販売を主な事業としているが、今回の契約により、LEAPエンジンではない、他の航空機関連部品の量産化を実現することになるという。供給開始は26年1~6月の予定で、これに伴い本社工場(栃木県足利市)内に17億円を投じて生産設備を増設する。なお、同件による25年6月期業績への影響は軽微としているが、同件と24年6月に竣工した新工場で立ち上げを進めているLEAPエンジン以外の別の航空機エンジン部品の新規量産による効果として、27年6月期に3~5億円程度の営業利益の拡大を見込んでいる。
出所:MINKABU PRESS