東京株式(寄り付き)=買い先行、米株高や円安でリスクオン継続
10日の東京株式市場は買い先行、寄り付きの日経平均株価は前営業日比297円高の3万9575円と続伸。
前日の米国株市場ではNYダウ、S&P500指数が揃って史上最高値を更新、ハイテク株比率の高いナスダック総合株価指数も上値を指向しており、これを受けて東京市場でもリスク選好の流れとなった。外国為替市場では1ドル=149円台前半の推移とドル高・円安方向に振れており、これも輸出セクターを中心にポジティブ材料となっている。日本時間今晩に発表される米消費者物価指数(CPI)を前に、買い一巡後は上値が重くなる可能性もあるが、終始強調展開が見込まれる。取引時間中は為替動向や米株価指数先物の値動きなどにも左右されそうだ。
出所:MINKABU PRESS
前日の米国株市場ではNYダウ、S&P500指数が揃って史上最高値を更新、ハイテク株比率の高いナスダック総合株価指数も上値を指向しており、これを受けて東京市場でもリスク選好の流れとなった。外国為替市場では1ドル=149円台前半の推移とドル高・円安方向に振れており、これも輸出セクターを中心にポジティブ材料となっている。日本時間今晩に発表される米消費者物価指数(CPI)を前に、買い一巡後は上値が重くなる可能性もあるが、終始強調展開が見込まれる。取引時間中は為替動向や米株価指数先物の値動きなどにも左右されそうだ。
出所:MINKABU PRESS