KTKが5日続伸、25年8月期は営業増益で増配見通し
ケイティケイ<3035>が5日続伸している。前週末4日の取引終了後に発表した25年8月期の連結業績予想で、売上高186億円(前期比2.7%増)、営業利益4億円(同4.3%増)を見込み、年間配当予想を前期比1円増の17円としたことが好感されている。
サプライ・ITソリューション共通のプラットフォームとして立ち上げたECサイト「YORIDORI」が引き続き貢献するほか、24年2月にグループ化したスキャニングサービスなどを展開する東海桜井が通年寄与することで、サプライ事業・ITソリューション事業ともに増収増益を予想。また、ITソリューション事業の売上構成比が高まることで事業ポートフォリオの転換が進み、利益率が改善する。なお、純利益は前期に株式売却益を計上した反動で3億2000万円(同7.3%減)と減益を見込む。
24年8月期決算は、売上高181億900万円(前の期比2.8%増)、営業利益3億8300万円(同6.1%増)、純利益3億4500万円(同11.3%増)だった。
同時に、27年8月期に売上高200億円、営業利益6億円を目指す中期経営計画を発表した。成長事業であるITソリューション事業の拡大をグループ一丸となって進めるとしており、事業ポートフォリオの転換を更に進展させる方針だ。
出所:MINKABU PRESS
サプライ・ITソリューション共通のプラットフォームとして立ち上げたECサイト「YORIDORI」が引き続き貢献するほか、24年2月にグループ化したスキャニングサービスなどを展開する東海桜井が通年寄与することで、サプライ事業・ITソリューション事業ともに増収増益を予想。また、ITソリューション事業の売上構成比が高まることで事業ポートフォリオの転換が進み、利益率が改善する。なお、純利益は前期に株式売却益を計上した反動で3億2000万円(同7.3%減)と減益を見込む。
24年8月期決算は、売上高181億900万円(前の期比2.8%増)、営業利益3億8300万円(同6.1%増)、純利益3億4500万円(同11.3%増)だった。
同時に、27年8月期に売上高200億円、営業利益6億円を目指す中期経営計画を発表した。成長事業であるITソリューション事業の拡大をグループ一丸となって進めるとしており、事業ポートフォリオの転換を更に進展させる方針だ。
出所:MINKABU PRESS