きょくとうが後場急落、6~8月営業赤字幅が拡大
きょくとう<2300>が後場急落している。午後2時ごろに発表した第2四半期累計(3~8月)単独決算は、売上高31億8200万円(前年同期比11.2%増)、営業利益3億7400万円(同12.5%増)と増収増益となったものの、6~8月では営業損益1億3000万円の赤字となり、前年同期(9400万円の赤字)に比べて赤字幅が拡大していることから、これを嫌気した売りが出ているようだ。
新たなサービスとして「24時間受け渡し機(ロボット)」の運用を4月に開始したほか、シーズンに合わせたサービスの提供と新規入会キャンペーンを実施するなど販売強化と特別会員数の増大に努めたことが奏功した。ただ、原材料費やエネルギーコストの上昇などが損益を悪化させた。
なお、25年2月期通期業績予想は、売上高53億3000万円(前期比8.4%増)、営業利益1億5000万円(同80.1%増)の従来見通しを据え置いている。
出所:MINKABU PRESS
新たなサービスとして「24時間受け渡し機(ロボット)」の運用を4月に開始したほか、シーズンに合わせたサービスの提供と新規入会キャンペーンを実施するなど販売強化と特別会員数の増大に努めたことが奏功した。ただ、原材料費やエネルギーコストの上昇などが損益を悪化させた。
なお、25年2月期通期業績予想は、売上高53億3000万円(前期比8.4%増)、営業利益1億5000万円(同80.1%増)の従来見通しを据え置いている。
出所:MINKABU PRESS