2024年10月04日11時04分 キユーピー---反落、6-8月期コンセンサス上振れも目先のピークアウト感強まる キユーピー<2809>は反落。前日に第3四半期の決算を発表、累計営業利益は298億円で前年同期比2.2倍となっている。6-8月期も109億円で同68%増と高い増益率を継続、市場予想を20億円ほど上回ったとみられている。ただ、会社側では今回、通期予想の340億円、前期比72.6%増を据え置いている。9-11月期営業利益は34%減益前提の形に。費用の期ずれの影響や来期に向けた戦略投資などを予定のもよう。いったん利益モメンタムのピークアウト感を意識も。 《ST》 提供:フィスコ