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東証スタンダード(大引け)=値下がり優勢、セーラー広告、サイネックスが一時S高

 30日大引けの東証スタンダード市場は値上がり銘柄数305、値下がり銘柄数1166と、値下がりが優勢だった。

 個別ではセーラー広告<2156>、サイネックス<2376>が一時ストップ高と値を飛ばした。北野建設<1866>、日本ドライケミカル<1909>、STIフードホールディングス<2932>、ジェクシード<3719>、児玉化学工業<4222>など17銘柄は年初来高値を更新。技研ホールディングス<1443>、メディシノバ・インク<4875>、トミタ電機<6898>、テクノ菱和<1965>、三京化成<8138>は値上がり率上位に買われた。

 一方、ASTI<6899>がストップ安。福留ハム<2291>、アルファグループ<3322>、アクサスホールディングス<3536>、ダントーホールディングス<5337>、ニチダイ<6467>など12銘柄は年初来安値を更新。助川電気工業<7711>、アズジェント<4288>、名村造船所<7014>、神島化学工業<4026>、テラプローブ<6627>は値下がり率上位に売られた。

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