福島印刷が堅調推移、前期営業黒字確保・今期増益計画で買い安心感
福島印刷<7870>が堅調推移。前週末27日の取引終了後に発表した24年8月期の単体決算は売上高が前の期比6.4%減の66億9800万円、営業利益が同82.9%減の1700万円だった。大幅減益となったものの、営業赤字を計画していた会社予想から一転、黒字を確保した。25年8月期は増益予想を示しており、買いを誘ったようだ。
25年8月期の売上高は前期比0.3%増の67億1600万円、営業利益は同64.3%増の2900万円を見込む。主力のIPDP、DMDPサービスの販売を強化する方針。同サービスに関連する業務の獲得に向け、アウトソーシングの幅を拡大する活動に取り組む。
同社は前期の期末配当をこれまでの予想から1円減額して5円で決定した。今期の年間配当は前期と横ばいの10円を見込む。
出所:MINKABU PRESS
25年8月期の売上高は前期比0.3%増の67億1600万円、営業利益は同64.3%増の2900万円を見込む。主力のIPDP、DMDPサービスの販売を強化する方針。同サービスに関連する業務の獲得に向け、アウトソーシングの幅を拡大する活動に取り組む。
同社は前期の期末配当をこれまでの予想から1円減額して5円で決定した。今期の年間配当は前期と横ばいの10円を見込む。
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