東京為替:ドル・円は強含み、夕方は一段高
25日の東京市場でドル・円は強含み。五十日に伴う国内勢のドル買いが先行し、早朝に142円90銭を付けた後は上昇基調に。その後は日本株や中国、香港株の堅調地合いで円売り継続も伸び悩んだ。ただ、午後は円売り再開で143円93銭まで上昇した。
・ユーロ・円は159円87銭から161円07銭まで上昇。
・ユーロ・ドルは1.1178ドルから1.1198ドルまで値を上げた。
・日経平均株価:始値37,947.35円、高値38,109.24円、安値37,868.84円、終値37,870.26円(前日比70.33円安)
・17時時点:ドル円143円90-90銭、ユーロ・円161円10-20銭
【経済指標】
・豪・8月消費者物価指数:前年比+2.7%(予想:+2.7%、7月:+3.5%)
【要人発言】
・特になし
《TY》
提供:フィスコ