日経平均は292円高、ダウ平均先物軟調で東京市場の株価の重しに
日経平均は292円高(13時50分現在)。日経平均寄与度では、TDK<6762>、ソフトバンクG<9984>、中外薬<4519>などがプラス寄与上位となっており、一方、第一三共<4568>、東エレク<8035>、ニトリHD<9843>などがマイナス寄与上位となっている。セクターでは、海運業、電気・ガス業、非鉄金属、精密機器、保険業が値上がり率上位、空運業、陸運業、医薬品、サービス業、小売業が値下がり率上位となっている。
日経平均は小動きとなっている。中国当局が追加の金融緩和策を発表したことを受け、香港ハンセン指数や上海総合指数が大幅高となっており、東京市場の株価支援要因となっているようだ。一方、ダウ平均先物が時間外取引でやや軟調な動きとなっており、東京市場で株価の重しとなっているもよう。
《SK》
提供:フィスコ