サンフロンティア不動産---サンフロンティアアセットマネジメント設立
サンフロンティア不動産<8934>は18日、私募リート事業を目的とする連結子会社サンフロンティアアセットマネジメントを設立したことを発表。
同社グループは、1999年の創業以来、再生産不可能な資源の無駄遣いをおさえ、永続的な地球上の人類や動植物の繁栄に寄与することを企業哲学に、不動産再生事業に取り組んできた。 この25年にわたる不動産再生と活用の経験をもとに、不動産の長期運用を通じて地域の社会課題解決に取り組み、持続可能で豊かな社会の実現に貢献すべく、サンフロンティアアセットマネジメントを設立した。今後、同社がスポンサーとなる私募リートの運用開始に向け、金融商品取引業(投資運用業)ならびに宅地建物取引業に係る許認可の取得を進め、2026年3月期の第1号組成を目指していく。
新会社の所在地は東京都千代田区有楽町1-2-2、代表者は代表取締役社長今泉智彦、資本金は1.1億円(サンフロンティア不動産100%)。設立は2024年9月18日、事業内容は投資運用業。
本件による同社連結業績に与える影響については、2024年5月10日付「2024年3月期 決算短信」にて発表した2025年3月期の連結業績予想値に織り込んでおり、変更はない。
《ST》
提供:フィスコ