2024年09月19日13時21分 三菱電---続落、FA事業の競争力低下を反映して欧州系証券では投資判断を格下げ 三菱電<6503>は続落。UBS証券では投資判断を「バイ」から「セル」に2段階格下げ、目標株価も2900円から1800円にまで引き下げている。FA事業は中国企業の台頭からシェア低下が明確化しており、競争環境が厳しくなる中で利益率が低下し始めているため、経営の選択肢は今後さらに狭まるとみているようだ。現在の株価水準には、中核事業であるFA事業の競争力低下は織り込まれていないと判断しているもよう。 《ST》 提供:フィスコ