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ダウ平均、FOMCの結果とパウエル議長の会見を受けて上下動=米国株

NY株式18日(NY時間15:34)(日本時間04:34)
ダウ平均   41596.00(-10.18 -0.02%)
ナスダック   17678.57(+50.51 +0.29%)
CME日経平均先物 36520(大証終比:+340 +0.94%)

 終盤に入って米株式市場はFOMCの結果とパウエル議長の会見を受けて上下動しており、方向感を見い出せていない。FRBは見解が分かれていた政策金利で0.50%ポイントの大幅利下げを実施して来た。エコノミストの間では、利下げサイクル開始時点の過去にあまり例がなく、足元の経済指標からは、大幅利下げは必要ないとの見方も多かったが、FRBは短期金融市場の期待通りに0.50%ポイントの利下げを行った。

 声明ではインフレの落ち着きに確信が強まったとし、雇用に焦点を移す姿勢が示されていた。また、今回はFOMC委員の金利見通しも公表されたが、年内はあと計0.50%ポイント、来年は計1.00%ポイントの利下げを見込んでいる。
 
 発表直後は米株式市場もポジティブな反応を見せてたが、その後のパウエル議長の会見では、インフレに勝利宣言をする状況ではなく、利下げを急がない姿勢を強調したことから、米株式市場は上値を抑えられている。

 大幅利下げについては、パウエル議長も会見で言及していたが、利上げ開始では批判も出ていたが、今回の利下げサイクルでビハインド・ザ・カーブに陥りたくはないとのFRBの意志のようだ。

アップル<AAPL> 221.16(+4.37 +2.02%)
マイクロソフト<MSFT> 433.57(-1.59 -0.36%)
アマゾン<AMZN> 187.34(+0.46 +0.24%)
アルファベットC<GOOG> 160.99(+0.71 +0.44%)
テスラ<TSLA> 230.63(+2.76 +1.21%)
メタ<META> 541.08(+4.76 +0.89%)
AMD<AMD> 149.82(-1.00 -0.66%)
エヌビディア<NVDA> 115.04(-0.55 -0.48%)
イーライリリー<LLY> 907.86(+1.68 +0.19%)

MINKABU PRESS編集部 野沢卓美

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