2024年09月13日12時58分 WSCOPE---大幅反落、上半期下振れ着地嫌気し通期予想取り下げでの不透明感も WSCOPE<6619>は大幅反落。前日に上半期の決算を発表、営業利益は10.7億円で前年同期比60.8%減となり、従来予想の14億円を下回る着地に。中東地域の海上輸送の混乱からハンガリー向けの海上運賃の上昇と、一部の製品輸送を航空貨物に切り替えて出荷したことで、運送費が想定以上に増加したもよう。また、連結子会社が持分法適用会社化する可能性もあるとして、通期予想は今回取り下げ未定としている。上半期下振れ着地と合わせ不透明感強まる形に。 《ST》 提供:フィスコ