日本光電が4日続伸、米ニューロ・アドバンスド社を子会社化へ
日本光電<6849>が4日続伸している。12日の取引終了後、てんかん治療用医療機器を開発する米アドテック・メディカル・インストゥルメント社を傘下に持つ米ニューロ・アドバンスド社(デラウェア州)の株式の71.4%を取得し子会社化すると発表しており、好材料視されている。
てんかんなどの検査・診断で使用される日本光電の脳神経機器とアドテック社の頭蓋内電極には高い親和性があり、侵襲的な検査・治療に使われる消耗品の技術・生産ノウハウの獲得により、コア技術であるヒューマン・マシン・インターフェース(HMI)技術のより一層の強化が期待できると判断したという。また、消耗品ポートフォリオの拡充により売り上げ成長や安定収益の確保につながるとしている。取得価額は約160億円で、11月29日をメドに株式を取得する。なお、25年3月期業績への影響は精査中としている。
出所:MINKABU PRESS
てんかんなどの検査・診断で使用される日本光電の脳神経機器とアドテック社の頭蓋内電極には高い親和性があり、侵襲的な検査・治療に使われる消耗品の技術・生産ノウハウの獲得により、コア技術であるヒューマン・マシン・インターフェース(HMI)技術のより一層の強化が期待できると判断したという。また、消耗品ポートフォリオの拡充により売り上げ成長や安定収益の確保につながるとしている。取得価額は約160億円で、11月29日をメドに株式を取得する。なお、25年3月期業績への影響は精査中としている。
出所:MINKABU PRESS