サンケンが続急伸、エフィッシモの保有比率が26.98%に上昇
サンケン電気<6707>が続急伸している。旧村上ファンド系とされるエフィッシモ・キャピタル・マネージメントによるサンケンの保有比率が上昇したことが12日の取引終了後に明らかとなり、思惑視した買いを誘ったようだ。同日に関東財務局に提出された変更報告書によると、エフィッシモの保有比率は25.36%から26.98%に上昇した。報告義務発生日は9月5日。保有目的は「投資及び状況に応じて経営陣への助言、重要提案行為等を行うこと」としている。
出所:MINKABU PRESS
出所:MINKABU PRESS