<みんかぶ・個人投資家の予想から>=「売り予想数上昇」1位にセブン&アイ
「みんかぶ」が集計する「個人投資家の予想(最新48時間)」11日午後2時現在でセブン&アイ・ホールディングス<3382>が「売り予想数上昇」1位となっている。
同社を巡ってはロイター通信が10日、米連邦取引委員会(FTC)が、カナダの小売大手アリマンタシォン・クシュタールによるセブン&アイの買収計画を巡り、調査する意向をセブン&アイに通知したと報じている。反トラスト法(独占禁止法)を巡る懸念が理由という。
報道を受け、クシュタールによる買収シナリオについて不透明感が強まったとの見方から、買収時の株価へのプレミアムの上乗せを期待した投資家の売りが出て、11日の東証プライム市場においてセブン&アイ株の下落率は3%を超えた。チャート上では9月3日に天井を打った格好となっており、下落トレンドを懸念する投資家の存在が売り予想数の増加につながったようだ。
出所:MINKABU PRESS
同社を巡ってはロイター通信が10日、米連邦取引委員会(FTC)が、カナダの小売大手アリマンタシォン・クシュタールによるセブン&アイの買収計画を巡り、調査する意向をセブン&アイに通知したと報じている。反トラスト法(独占禁止法)を巡る懸念が理由という。
報道を受け、クシュタールによる買収シナリオについて不透明感が強まったとの見方から、買収時の株価へのプレミアムの上乗せを期待した投資家の売りが出て、11日の東証プライム市場においてセブン&アイ株の下落率は3%を超えた。チャート上では9月3日に天井を打った格好となっており、下落トレンドを懸念する投資家の存在が売り予想数の増加につながったようだ。
出所:MINKABU PRESS