エスプール---エスプールブリッジ、地域の特産品を取り扱うオフィスコンビニ「ふるさとすたんど」サービスを開始
エスプール<2471>は10日、子会社で事業承継支援サービスを提供するエスプールブリッジが、地方創生支援の取り組みとして、地域特産品を販売するオフィスコンビニ「ふるさとすたんど」の提供を開始することを発表した。
多くの地域中小企業では後継者問題に加え、商品の販路拡大という課題も抱えているなか、エスプールブリッジは、地域特産品の販路拡大を目指し、無人オフィスコンビニ「ふるさとすたんど」サービスを開始する。本事業を通じて、地域経済の活性化に貢献し、地域社会の発展に寄与していく。
「ふるさとすたんど」は、全国の地域特産品をオフィス内で販売する無人コンビニで、現在30府県120商品を取り扱っている。企業や地方自治体への設置を予定しており、地域特産品に特化することで、導入企業は地方創生を応援することができる。エスプールブリッジでは、「ふるさとすたんど」の普及を通じて、地域中小企業の販路拡大 および企業のサステナビリティ活動を支援することで、地域経済の活性化と社会課題の解決を目指していく。
《AK》
提供:フィスコ