日経平均は561円安、米雇用統計発表前に積極的な買いは見送りムード
日経平均は561円安(13時50分現在)。日経平均寄与度では、ファーストリテ<9983>、東エレク<8035>、アドバンテスト<6857>などがマイナス寄与上位となっており、一方、花王<4452>、KDDI<9433>、三菱倉<9301>などがプラス寄与上位となっいる。セクターでは、保険業、医薬品、小売業、海運業、銀行業が値下がり率上位、倉庫運輸関連、陸運業、繊維製品、ゴム製品、建設業が値上がり率上位となっている。
日経平均は軟調な動きとなっている。市場では米国の利下げペースや米景気の先行きを見極めたいとする雰囲気があり、引き続き明日8日に発表される8月の米雇用統計に対する警戒感が意識され、積極的な買いは見送られているようだ。
《SK》
提供:フィスコ