NSW---デジタルツインによる施設管理サービス「ZeugMa」を提供開始
NSW<9739>は2日、施設管理・設備巡回業務の効率化を図る新サービス「ZeugMa(ジーグマ)」の提供開始を発表した。
製造業界やビルメンテナンス業界などでは、設備管理の効率化と管理コストの削減が重要な課題となっているなか、遠隔からリアルタイムで現場状態が分かるIoT技術や、現地に出向かずとも施設を詳細に把握できる3Dデータや対応技術が求められている。
「ZeugMa」は、このような問題を解決するため、デジタルツインと呼ばれるインターネットに接続した機器を活用して現実空間の情報を取得し、仮想空間内に現実空間の環境を再現する技術を活用し、施設の状況や環境に関するデータのリアルタイム可視化連携を目的としたサービスである。
《AK》
提供:フィスコ