日経平均は35円安、売り急ぐ動きなく安心感
日経平均は35円安(13時50分現在)。日経平均寄与度では、アドバンテスト<6857>、東エレク<8035>、TDK<6762>などがマイナス寄与上位となっており、一方、ファーストリテ<9983>、NTTデータG<9613>、中外薬<4519>などがプラス寄与上位となっている。セクターでは、海運業、精密機器、機械、非鉄金属、ゴム製品が値下がり率上位、銀行業、保険業、繊維製品、陸運業、電気・ガス業が値上がり率上位となっている。
日経平均は小幅安水準で推移している。朝方に比べ、やや円高・ドル安方向に振れたことを受け、日経平均は後場に下げに転じたが、売り急ぐ動きは見られず、市場の安心感になっているようだ。
《SK》
提供:フィスコ