日経平均テクニカル:小幅続伸、8月暴落後の高値更新
2日の日経平均は小幅続伸した。7月31日以来の39000円台で寄り付いた後、一時マイナス圏まで押されたが、終値はプラス圏に復帰。先週末に続いて8月5日までの暴落後の高値を更新した。ローソク足は陰線を描いたが、株価下方で上昇中の5日移動平均線を割り込まず、足元の買い意欲の強さを確認する形となった。7月11日の史上最高値42426.77円から8月5日の暴落時安値31156.12円までの3分の2戻しもクリアしており、高値奪回に向けた強気相場の継続が期待される。
《CS》
提供:フィスコ