貸借
証券取引所が指定する制度信用銘柄のうち、買建(信用買い)と売建(信用売り)の両方ができる銘柄
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2160 ジーエヌアイグループ

東証G
2,620円
前日比
+127
+5.09%
PTS
2,616.8円
10:48 09/19
業績
単位
100株
PER PBR 利回り 信用倍率
18.6 3.56 23.49
時価総額 1,312億円
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<動意株・29日>(前引け)=アクリート、アジア投資、木村化

 アクリート<4395>=物色の矛先向かいストップ高。28日取引終了後、「音声・顔画像分析サービス」などのAI技術を活用した新たな事業を開始すると発表した。認証関連技術で高い実績を持つシンガポール企業との取り組みにより実現したもので、同企業が提供する音声・顔画像分析サービスをアクリートとズノー・メディアソリューション(9月2日付でアクリートが子会社化)がOEM供給を受け、自社製品「ANOTHER AI(アナザーアイ)」として販売する計画。これが買い手掛かりとなっている。

 日本アジア投資<8518>=急速人気に一時ストップ高。28日の取引終了後、ジーエヌアイグループ<2160>と国内外企業を投資対象とするファンド組成と管理運営などで業務提携すると発表しており、これが好感されているようだ。ジーエヌアイのネットワークを介し、国内外の投資家の資金を自社のファンドを通じて主に国内企業へ投資し、また投資先企業の製品をジーエヌアイやそのグループ会社を通じて海外市場に展開するという。このほか、投資会社のグロースパートナーズ(東京都目黒区)と業務提携することも明らかにしている。

 木村化工機<6378>=動意。同社は28日、SAF(持続可能な航空燃料)の原料用バイオエタノールを蒸留する際の二酸化炭素(CO2)排出をゼロにする新型「ヒートポンプ式バイオエタノール蒸留装置」を発明したと発表。同装置のシステムとシミュレーションプログラムを開発し、特許を出願したとしており、これが買い手掛かりとなっているようだ。

※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。

出所:MINKABU PRESS

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