日経平均は166円高、パウエルFRB議長の講演などに関心
日経平均は166円高(14時40分現在)。日経平均寄与度では、ファーストリテ<9983>、テルモ<4543>、信越化<4063>などがプラス寄与上位となっており、一方、東エレク<8035>、アドバンテスト<6857>、レーザーテック<6920>などがマイナス寄与上位となっている。セクターでは、その他金融業、精密機器、石油石炭製品、建設業、機械が値上がり率上位、卸売業、電気機器、海運業、情報・通信業が値下がりしている。
日経平均は底堅く推移している。米国では今晩、7月の米新築住宅販売件数が発表される。また、国際経済シンポジウム「ジャクソンホール会議」でパウエル米連邦準備理事会(FRB)議長の講演が予定されており、市場の関心が高い。
《SK》
提供:フィスコ