ダイセキが続伸、国内大手証券が目標株価を4500円へ引き上げ
ダイセキ<9793>が続伸している。SMBC日興証券が22日付で、投資評価「1」を継続し目標株価を4400円から4500円へ引き上げたことが好材料視されているようだ。
同証券では、第1四半期は期初想定以上の補助燃料拡販でダイセキ単独の収益性が改善し、上期計画への進捗率は営業利益で58%と堅調だったと評価。また、第2四半期以降も補助燃料の拡販が継続し営業利益率改善が可能であると見込んでおり、更に半導体業界回復による補助燃料拡販が加速する26年2月期に向けて、株式市場では再評価が進むと予想している。一方、ダイセキ環境ソリューション<1712>についても、足もとでは大型鉄道案件の影響は顕在化していないものの、静岡県知事交代により中期的に工事進捗が進みやすい局面になっていると予想しており、26年2月期以降の事業環境は改善すると見込む。
出所:MINKABU PRESS
同証券では、第1四半期は期初想定以上の補助燃料拡販でダイセキ単独の収益性が改善し、上期計画への進捗率は営業利益で58%と堅調だったと評価。また、第2四半期以降も補助燃料の拡販が継続し営業利益率改善が可能であると見込んでおり、更に半導体業界回復による補助燃料拡販が加速する26年2月期に向けて、株式市場では再評価が進むと予想している。一方、ダイセキ環境ソリューション<1712>についても、足もとでは大型鉄道案件の影響は顕在化していないものの、静岡県知事交代により中期的に工事進捗が進みやすい局面になっていると予想しており、26年2月期以降の事業環境は改善すると見込む。
出所:MINKABU PRESS