貸借
証券取引所が指定する制度信用銘柄のうち、買建(信用買い)と売建(信用売り)の両方ができる銘柄
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4485 JTOWER

東証G
3,595円
前日比
+5
+0.14%
PTS
3,586.5円
10:30 11/05
業績
単位
100株
PER PBR 利回り 信用倍率
2.93 10.09
時価総額 925億円
比較される銘柄
ベイシス, 
NESIC, 
セキュア
決算発表予定日

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新興市場銘柄ダイジェスト:データセクは一時ストップ高、AnyMindが年初来高値更新


<2158> FRONTEO 660 +100
ストップ高。14日取引終了後に25年3月期業績予想の修正を発表し、好感した買いを集めている。営業利益は従来予想の1.05億円から4.00億円に、経常利益も1.10億円から4.20億円と、大幅増額予想となっている。同社の成長事業と位置づけているAIソリューション事業は期初業績予想通り、リーガルテックAI事業も期初業績予想を上回るなど順調に進捗しているとしていることや、コスト構造改革及びのれん等の減損による償却負担の減少効果が想定以上に見込めるためとしている。

<3905> データセク 1383 +34
一時ストップ高。14日の取引終了後、25年3月期業績予想の上方修正を発表し、好感されている。売上高を26.50億円から33.12億円(25.0%増)へ、営業利益を0.8億円から3.42億円(327.5%増)へ、最終利益を0.17億円から2.17億万円(1176.5%増)へ上方修正した。DS AI Infrastructure Global Investment Fundの事業開始とGP報酬の収受見込みや、連結子会社化したMSSの影響による売上高の増加見込みを要因としている。

<7685> BUYSELL 4450 +700
ストップ高。24年12月期第2四半期(中間期)の決算を発表し、従来予想を上回ったため、24年12月期の業績及び配当予想を上方修正するとし、これを好感した買いが流入している。今期の売上高予想は618億5000万円(4.7%増)に、最終利益予想は22億4000万円(11.4%増)に上方修正した。年間配当予想は5円増額して30円(前期25円)とした。出張訪問買取事業の買取が好調に推移しており、グループ店舗買取事業においても買取・販売が順調に推移しているとしている。

<4485> JTOWER 1730 +300
ストップ高。14日の取引終了後、米国のデジタルインフラ投資会社ディジタルブリッジ・グループが管理・運営するディービーピラミッドホールディングスが、同社に対しTOBを実施すると発表した。公開買付者は同社株式の全てを取得することにより、同社を非公開化するための一連の取引の一環として、本公開買付けを実施することを決定した。TOB価格は普通株式1株につき3600円で、14日の終値である1430円の2.3倍以上となる。買い付け期間は8月15日から10月10日まで。

<4476> AI CROSS 1490 +300
ストップ高。24年12月期第2四半期(中間期)売上高は17.73億円(前年同期比7.3%増)、営業利益は2.15億円(前年同期比42.8%増)、経常利益は2.11億円(前年同期比46.4%増)と、同社グループのサービスを展開するビジネスコミュニケーションプラットフォーム関連の市場は成長を続けており堅調だった。併せて株主優待制度の導入を発表し、毎年12月末日と6月末日時点で300株(3単元)以上を保有する株主を対象に各15,000円分のQUOカードを贈呈するとした。

<5027> AnyMind 1240 +109
大幅続伸、年初来高値更新。24 年12月期業績予想の上方修正を発表し好感されている。最終利益は従来予想の7.38億円から13.50億円(82.9%増)に上方修正した。上半期においては、各事業セグメントの業績が想定を上回り順調に推移した。特に、日本にとどまらず、グローバルで新規クリエイターの獲得を強化したことにより、パートナーグロース領域のクリエイター向け成長支援事業が強い成長を実現した。加えて、効率的な事業拡大を推進した結果、各段階利益が当初の業績予想を上回る見通しとなった。

《ST》

 提供:フィスコ

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