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0019 東証 中型株

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後場の日経平均は388円高でスタート、さくらや、みずほなどが高い/後場の寄り付き概況


日経平均 : 36830.67 (+388.24)
TOPIX  : 2613.20 (+31.30)


[後場寄り付き概況]
 後場の日経平均は前日比388.24円高の36830.67円と、前引け(36808.75円)から上げ幅を拡大してスタート。ランチタイム中の日経225先物は36720円-36870円のレンジでもみ合い。ドル・円は1ドル=147.40-50円と午前9時頃から20銭ほど円安・ドル高水準。アジア市況は上海総合指数が小幅安で始まった後はプラス圏で堅調で1.0%ほど上昇している一方、香港ハンセン指数は朝安の後に上げに転じ0.3%ほど上昇している。

 後場の東京市場は前引けに比べ買いが先行して始まった。外為市場で朝方に比べやや円安・ドル高方向への動きとなっているほか、ダウ平均先物が時間外取引で堅調で、また、上海や香港の中国株も底堅く推移していることなどが東京市場の安心感となっているようだ。一方、日経平均は昨日までの3営業日続伸で1600円を超す上昇となったことから、一段の上値追いには慎重な向きもある。

 セクターでは、石油石炭製品、銀行業、証券商品先物が上昇率上位となっている一方、サービス業が下落している。

 東証プライム市場の売買代金上位では、TOWA<6315>、ローツェ<6323>、川崎重<7012>、ソシオネクスト<6526>、さくら<3778>、すかいらーくHD<3197>、三菱電<6503>、三菱重<7011>、みずほ<8411>、SUBARU<7270>が高い。一方、キーエンス<6861>、リクルートHD<6098>、OLC<4661>、ソニーG<6758>、任天堂<7974>、信越化<4063>、アドバンテスト<6857>が下落している。
《CS》

 提供:フィスコ

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