信用
証券取引所が指定する制度信用銘柄のうち、買建(信用買い)のみができる銘柄
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3625 テックファム

東証G
553円
前日比
-18
-3.15%
PTS
-円
業績
単位
100株
PER PBR 利回り 信用倍率
17.0 1.69 0.90
時価総額 41.6億円
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新興市場銘柄ダイジェスト:ipsは大幅続伸、アイビスがストップ高


<194A> WOLVES 818 -58
反落。24年6月期売上高は49.90億円(前期比7.3%増)、営業利益は8.27億円(同3.0%増)、経常利益は8.00億円(同0%増)となった。今後は自社での病院開設及び事業承継・M&Aの両輪で事業規模の拡大を図り、グループが有する臨床基盤を生かして動物医療にかかる創薬や商品の研究開発活動を強化し、動物医療における臨床以外の新たな収益源の創出を推進していくとし、5年6月期についても経常利益が前期比10.9%増の8.88億円に伸びる見込みとしたが、買いが先行後、上値は重い。

<7320> 日本リビング保証 2819 -31
もみ合い。24年6月期の決算は、売上高53.59億円(前期比36.7%増)、営業利益12.40億円(同67.2%増)、経常利益15.12億円(同48.1%増)、親会社株主に帰属する当期純利益9.73億円(同29.6%増)となった。年間配当は10円から15円に増額した(今期の年間配当は未定)。併せて、24年11月1日に予定するメディアシークとの経営統合を踏まえた、中期経営計画(25年6月期より27年6月期)を発表している。ただ、直近株価が上昇していたため、もみ合いとなっている。

<3625> テックファム 513 +44
大幅反発。24年6月期の業績を好材料視されている。24年6月期の売上高は50.72億円、営業利益は2.39億円、経常利益は2.61億円、親会社株主に帰属する当期純利益は1.55億円に伸び、いずれも予想値を上回って着地した。ICTソリューション事業における開発案件が伸長したことにより売上高及び利益については順調に推移した。また、通期においてクロスボーダー流通プラットフォーム事業で為替差益が発生したことにより経常利益及び親会社株主に帰属する当期純利益が想定を上回る結果となった。

<9343> アイビス 3445 +502
ストップ高。24年12月期通期業績予想の上方修正及び期末配当予想の修正(増配)が好感されている。売上高は47.94億円(11.5%増)、営業利益は11.64億円(22.2%増)に上方修正した。モバイルセグメントにおいてサブスクリプション(アプリ課金)の業績が当初計画を大きく上回る状況であること、海外売上について想定以上の為替円安効果の享受が見込めそうなことなどを理由としている。併せて、当期の期末配当予想を1株あたり40.00円(前回予想から10.00 円の増配)とした。

<5597> ブルーイノベ 845 -37
大幅反落。9日取引終了後に24年12月期第2四半期の業績及び通期業績の下方修正を発表し、これを嫌気した売りが出ている。24年12月期第2四半期(中間期)は売上高4.72億円、営業損失2.62億円、経常損失2.60億円、中間純損失2.62億円となった。併せて発表した24年12月期の通期業績予想を従来予想の0.52億円の赤字から2.60億円~3.60億円の赤字(前期は2.99億円の赤字)に下方修正し、赤字幅が拡大する見通しとなった。

<4390> ips 1979 +218
大幅続伸。9日取引終了後に25年3月期第2四半期(累計)の業績予想を上方修正し、好感されている。為替差益を営業外収益に計上するほか、PDSCN関連サービスの提供拡大など国際通信事業が好調に推移し、国内通信事業およびメディカル&ヘルスケア事業においても計画どおりの進捗が見込めることから、24年5月10日に公表した業績予想を上方修正するとしている。なお、通期予想については現時点では据え置いた。

《ST》

 提供:フィスコ

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