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0019 東証 中型株

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日経平均VIは大幅に低下、株価大幅高で警戒感が後退


日経平均ボラティリティー・インデックス(投資家が将来の市場変動の大きさをどう想定しているかを表した指数)は14時25分現在、前日比-10.47(低下率23.12%)の34.81と大幅に低下している。なお、今日ここまでの高値は37.42、安値は26.69。

今日の東京市場は買いが先行し、日経225先物は上昇して始まり、取引開始後も概ね堅調に推移している。市場では、今晩発表される7月の米卸売物価指数(PPI)などの経済指標のほか、中東情勢の緊張や「巨大地震注意」など警戒材料が多いが、今日は株価が堅調なことからボラティリティーの高まりを警戒するムードが後退し、日経VIは先週末の水準を大きく下回って推移している。


【日経平均VIとは】
日経平均VIは、市場が期待する日経平均株価の将来1か月間の変動の大きさ(ボラティリティ)を表す数値。日経平均株価が急落する時に急上昇するという特徴があり、日経平均株価と通常は弱く逆相関する傾向がある。一方、数値が急上昇した後に、一定のレンジ(20~30程度)に回帰するという特徴も持っている。

《SK》

 提供:フィスコ

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