信用
証券取引所が指定する制度信用銘柄のうち、買建(信用買い)のみができる銘柄
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4570 免疫生物研究所

東証G
500円
前日比
-1
-0.20%
PTS
-円
業績
単位
100株
PER PBR 利回り 信用倍率
40.5 3.49
時価総額 46.6億円

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新興市場銘柄ダイジェスト:カバーは大幅反落、NexToneがストップ高


<5253> カバー 1527 -210
大幅反落。8日取引終了後に25年3月期第1四半期の業績を発表し、売りが優勢となっている。売上高は64.16億円(前年同期比24.8%増)、営業利益は8.34億円(同6.8%減)となった。配信/コンテンツ分野は堅調に推移しているが、投資家の期待には届かなかったようだ。同社は事業全体の収益性の改善が進捗したが、一方で並行してコンテンツ制作能力の拡充、及び収益部門における高度人材の採用等の将来の事業拡大に向けた体制整備を推進しているとしている。

<6613> QDレーザ 365 -12
反落。8日取引終了後に25年3月期第1四半期の業績を発表し、売られている。売上高は2.26億円(前年同期比11.6%減)、視覚情報デバイス事業の販路再構築途上のために依然として販売費及び一般管理費が売上総利益を上回り、営業損益は1.67億円の赤字(前年同期は1.26億円の赤字)となり、赤字幅が拡大した。なお、各段階損失は前年同期から増加しているが、当年度予想に対しては計画通りに進捗しているとしている。

<7094> NexTone 1600 +300
ストップ高。8日取引終了後に25年3月期第1四半期の業績を発表し、これを好感した買いが続いている。レコチョクグループの連結子会社化による規模の拡大によって、売上高は48.19億円(前年同期比215.7%)と大幅増収となり、利益面では、レコチョクグループにおける成長分野や新規事業への先行投資を継続しつつも営業利益は2.25億円(同104.9%)、経常利益は2.42億円(同112.4%)、親会社株主に帰属する四半期純利益は1.65億円(同113.2%)と増益となった。

<2173> 博展 505 +80
ストップ高。24年12月期第2四半期(中間期)の業績を好感されている。売上高は100.69億円となった。また、売上総利益は29.85億円、営業利益は10.08億円、経常利益は10.00億円、親会社株主に帰属する中間純利益は6.80億万円となり、既存顧客の深耕を主たる要因とした大幅な売上高増加により、2月に公表した予想を上回った。リアルイベント分野の売上高は82.68億円、デジタル分野の売上高は5.04億円、商環境分野の売上高は11.34億円と堅調な推移となっている。

<4570> 免疫生物研究所 461 +37
続伸。25年3月期第1四半期の売上高は前年同期比29.6%増の2.29億円となり、営業損益については、売上高の増加により0.51億円の営業利益となった。経常損益は、為替差益等を計上したことにより同318.5%増の0.56億円となり、親会社株主に帰属する四半期純損益は、法人税等調整額等の計上により同359.9%増の0.51億円となった。業績予想に対する進捗率は高くなっているが、第2四半期以降に予想していた纏まった販売を当期に前倒しで売上計上したためとして、従来予想は据え置いた。

<2370> MDNT 45 +3
急伸。培養自家毛球部毛根鞘細胞を用いた男性型及び女性型脱毛症治療に用いられる特定細胞加工物の製造受託を開始すると発表し、好材料視されている。近年、脱毛症の治療を目的とした毛髪再生の研究が進んでいるが、毛髪の発育に不可欠と考えられている毛乳頭細胞の下にある毛球部毛根鞘(DSC)細胞を培養し、「S-DSC」として頭皮に投与することにより、毛髪成長が促される可能性を示す結果が得られているという。資生堂から技術提供を受け工程監理のもと、同社製造施設において適切に製造を行う。

《ST》

 提供:フィスコ

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