2024年08月08日11時05分 ソフトバンクG---小幅反落、自社株買い発表などは下支えに ソフトバンクG<9984>は小幅反落。前日に第1四半期決算を発表、最終損益は、前年同期の4776億円からは縮小したものの、1742億円の赤字となっている。ビジョン・ファンド事業の投資損益が前年同期比で悪化したほか、為替差損の計上も重しとなっている。一方、発行済み株式数の6.8%に当たる1億株、5000億円を上限とした自社株買いの発表はポジティブに捉えられている。取得期間は8月8日から25年8月7日まで。 《ST》 提供:フィスコ